はじめに:「とりあえず入ってる」になっていませんか?
社会人になったとき、勧められるままに入った保険。
「内容はよくわからないけど、なんとなく安心だから…」と
そのまま続けている人も多いと思います。
でも、生活や家族構成が変わると、
**“今の自分に合わない保険”**になっていることも。
固定費の中でも見直しの効果が大きいのが、この「保険」です。
保険は“入りっぱなし”になりやすい
保険は一度契約すると、毎月自動的に引き落とされる仕組み。
それゆえに「入りっぱなし」「放置しっぱなし」になりがちです。
しかも内容が複雑で、
どんな時にいくらもらえるのか、把握していない人も少なくありません。
知らないまま払い続けている=家計の“ブラックボックス”。
一度中身を見直すだけで、ムダを減らすチャンスが見えてきます。
まずは内容を把握することから
見直しの第一歩は、契約中の保険をすべて書き出すこと。
書類がなくても、次の方法で簡単に確認できます👇
- 加入した保険会社の公式サイトやアプリ
- マイナポータル連携(生命保険契約照会)
- 銀行口座の引き落とし履歴から探す
👉 どんな種類の保険に入っているかを整理するだけでも、全体像が見えます。
不要かも?を判断する3つのポイント
- 重複していないか
似たような保障内容の保険に複数加入していないかを確認。 - 公的保障でまかなえる部分は?
健康保険・高額療養費制度など、意外と補償される範囲が広いです。 - 今の生活スタイルに合っているか
独身のとき・結婚後・子育て中など、ライフステージで必要な保障は変わります。
これらを整理すると、「本当に必要な保険」が見えてきます。
わたしの場合:医療保険・生命保険には入っていません
わたし自身は、医療保険にも生命保険にも入っていません。
その理由は、「保険は“起きてほしくないこと”に賭ける仕組み」だからです。
医療保険は、病気になることに賭けているとも言えます。
もし病気になっても、公的な健康保険(高額療養費制度など)で
ある程度はまかなえると考えています。
また、生活防衛資金を投資とは別に確保しているため、
万が一のときはそこから対応できるようにしています。
生命保険も同様に、亡くなることに賭けている仕組みです。
夫婦どちらかが亡くなっても、生活が成り立たなくなるわけではないため、
加入の必要はないと判断しています。
入っているのは「必要最低限」の保険だけ
加入しているのは、火災保険と車の保険の2つだけ。
どちらも自分で比較し、ネットで契約できるシンプルで安い保険を選びました。
- 火災保険 → 持ち家・賃貸どちらでも必要最低限はカバー
- 自動車保険 → 万一の事故のための“相手への補償”として必須
このように、「自分が払えないほどのリスクだけ保険で備える」
という基準で選んでいます。
まとめ|安心も大事にしながら軽くする
保険は“ムダ”ではなく、“安心料”でもあります。
大切なのは、自分の考えに合った内容に整えること。
世間の「入っておいたほうが安心」という声よりも、
自分が心から納得できる形にするのがいちばんです。
無理に全部やめる必要はありません。
「本当に必要なものを、必要なだけ」残していきましょう。


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