はじめに|「生活防衛資金っていくら必要?」という悩み
万が一、病気・ケガ・失業などで収入が止まったときに生活を守るためのお金。
それが 生活防衛資金 です。
ただ実際のところ、
「いくらあれば安心なの?」
と迷う人は多いはず。
この記事では、一般的な目安と、まずどれだけ貯めれば安心なのかをわかりやすくまとめます。
結論:最低は「生活費3ヶ月分」、理想は「6〜12ヶ月分」
▶ 最低ライン:生活費3ヶ月分
- 軽い病気・ケガでの休職
- 突発的な支払い
- 家計の一時的な負荷に対応
▶ 安心ライン:生活費6ヶ月分
- 心の余裕が大きく増える
- 仕事を焦って選ばなくて済む
▶ より安心ライン:生活費12ヶ月分
- 長い休職・転職にも耐えられる
- メンタル面の安定が大きい
フリーランスや単収入の家庭なら、6〜12ヶ月分が安心です。
まずはいくら貯めればOK?|ステップ方式で貯めると続く
いきなり100万円を目指すと挫折しやすいので、段階的に進めるのがコツ。
① 最初のゴール:10万円
- 急な出費に対応
- クレカの引き落としトラブルも防げる
② 次のゴール:30万円
- 多くの突発支出に対応可能
- 心のゆとりが生まれる
③ 最終目標:50万円(生活費1〜2ヶ月分)
ここまで来ると 「まずは安心」 のライン。
その後はゆっくり、生活費3ヶ月〜半年分を目指せばOK。
わが家は生活防衛資金を「200万円」キープしています
わが家では、約200万円 を「絶対に手をつけないお金」として確保しています。
理由は、
- 生活費6〜12ヶ月分の安心ラインを満たしたい
- 仕事や体調で収入が不安定な時期がある
- 投資のリスクを必要以上に背負わないため
生活の安心と投資の安心の両方のために、200万円をキープしています。
わが家は“保険に入らず、防衛資金で備える派”です
わが家は 民間の医療保険には入っていません。
その理由は、「公的制度+防衛資金」で十分と判断しているからです。
▶ 高額療養費制度で医療費の上限が決まっている
日本には「高額療養費制度」があり、
入院しても 1ヶ月の自己負担額には上限があります。
ケースにもよりますが、
実費は10〜20万円程度に収まることが多く、
この範囲なら生活防衛資金で対応できます。
▶ 保険料より、手元の現金が安心に直結
- いつでも使える
- 金額がわかりやすい
- 老後も無駄がない
こうした理由で、わが家は保険よりも
「厚めの生活防衛資金」 を選んでいます。
生活防衛資金の貯め方|ストレスなく貯まる方法
① 給料日に“先取り貯金”にする
- 自動で貯まる
- 残ったお金で生活するだけ
- 管理がとてもラクになる
先取りがいちばん挫折しない方法です。
② 固定費を見直して、毎月の支出を軽くする
- 格安SIM
- 電気の乗り換え
- 保険の見直し
- サブスクを月替わり制に
固定費が下がると、継続的にお金が貯まります。
③ ゆるい節約でOK。続けることが大事
- 外食を減らす
- お菓子・ジュースを控える
- まとめ買いしない
無理すると長続きしないので“ゆるく・長く”がポイント。
生活防衛資金があると、投資の不安が一気に減る
生活防衛資金がしっかりあると、
- 株価下落のストレスが減る
- 積立を止めずに続けられる
- 正しい判断ができる
投資は“心の余裕”が何より大切。
だからこそ、防衛資金→投資の順番が安心です。
まとめ|まずは10万円から。最終的には3〜6ヶ月分を目指せばOK
- 最低ラインは生活費3ヶ月分
- まずは10万円→30万円→50万円と段階的に
- わが家は医療保険に入らず、200万円で備える
- 公的制度+防衛資金で安心感が大きい
- 投資の不安も減らせる
焦らなくても大丈夫。
自分のペースでゆっくり貯めていけば、確実に安心につながります。


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